昭和電工の生産現場で、あらゆるモノがネットにつながるIoTや人工知能(AI)などのデジタル活用が進んでいる。エチレン設備やアルミ缶の生産ラインなどで先行導入し、生産性や品質向上で効果を挙げつつある。昭和電工を特徴付ける多様な事業形態は同時に、さまざまな素材や加工品を作る生産現場ごとに導入するデジタル技術の最適解を導き出す難しさがあることも意味する。それだけに本社と現場が一体となり、外部の力も借りながら、デジタル活用の全社展開を進める構えだ。続きはこちら

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