昭和電工の2021年12月期の営業増益幅が拡大する。営業利益予想は850億円(前年同期は194億円の赤字)と従来予想を170億円上回る水準。旺盛な半導体需要を受けて、子会社の昭和電工マテリアルズを中心に展開する半導体関連製品の販売が想定を上回る。データ記録媒体のハードディスクもデータセンター投資の拡大にともない、主にサーバーに使うニアライン向けの需要が伸びる。続きは本紙で

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