昭和電工マテリアルズは5G(第5世代通信)などの高速・大容量通信に対応する情報電子機器向けに、新たなポリマー(高分子化合物)を開発した。高周波の電気信号のロスを抑える低誘電損失と、微細なパターンを形成する「フォトリソグラフィー」への適性という相反する特性を両立させた。高性能な半導体パッケージ向け絶縁材料の用途を想定しており、2~3年以内に実用水準の技術確立を目指す。続きは本紙で

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