村田製作所は10日、イオニシモ「イオナイザモジュール」「オゾナイザモジュール」が発生するオゾンガスが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果を持つことが実証されたと発表した。奈良県立医科大学への委託研究において、密閉した試験空間で日本産業衛生学会が定めるオゾン許容濃度(0・1ppm)で120分後に99・9%以上の不活化効果を確認確認した。対象製品はイオナイザモジュールがMHM306/402シリーズ、オゾナイザモジュールはMHM500シリーズ。続きは本紙で
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