村田製作所と積水化成品工業は、ヘルスケアIoT(モノのインターネット)で連携を深める。村田製作所の電子部品やセンサーと、積水化成品の低皮膚刺激性ハイドロゲル「テクノゲル」などを融合。1枚のパッチに複数機器を接続する多極電極や印刷電極、高伸縮性電極など新たなデバイスの開発や実用化につなげる。両社ともオープンイノベーションの一環として位置付け、スタートアップを含む需要家や協力機関の探索も行う。ヘルスケア領域でIoTの導入が進むなか、高度な素材・デバイス技術による製品具現化・差別化を打ち出す。
EV販売、24年に1700万台 IEA予測
5/2NEW