東ソーは、高付加価値なポリエチレン(PE)を生かした用途開拓を加速する。世界的に市場成長が続く食品関連、医療、半導体の各分野が注力領域。粘着性や高バリア性など用途ごとの特徴的なニーズに対してグレード開発を進めている。自動車関連で実用化を狙う超高分子量メタロセンPEは、車載用リチウムイオン2次電池(LiB)のセパレーター素材として高強度、薄膜化を実現し、高容量化と耐久性、安全性への貢献を目指す。2022年以降の本格採用に向け開発が進む。続きは本紙で

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