東レは、作業現場における暑熱対策を切り口に、使い切り防護服ブランド「リブモア」の拡販を目指す。6月中旬から、販売代理店を通じて試着キャンペーンを始めた。粉塵などを防ぐ安全性だけでなく、両立が難しいとされてきた快適性(通気性)を兼ね備えていることを体感してもらい、受注へとつなげたい考えだ。年内には耐水圧性能を高めた新製品も投入予定で、ブランドのラインアップがほぼ出揃うこととなる。2018年度の上市から毎年、販売数量を前年比で2~3倍増やしており、21年度も倍増を狙う。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る