東レは、異なる樹脂材料を複合した自動車部品の構造設計を従来に比べ大幅に短期間・高精度に行うことができる技術を開発した。従来は試行錯誤を繰り返し構造設計に数カ月かかったが、開発した解析技術により「部品開発期間を3分の1~4分の1程度に短縮できるケースもある」(清水信彦オートモーティブセンター所長)。金属製と同等のコストで数割軽い部品の開発に弾みがつくことが見込まれ、自動車に加えロボットや風力発電など広く訴求する。続きは本紙で

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