東レは炭素繊維複合材料事業で、一般産業向けの提案を強化する。航空機向けの需要が停滞するなか、風力発電翼や燃料電池用電極基材などを成長ドライバーと位置づける方針。炭素繊維複合材料のさらなる高性能化やコストダウンで、産業用途を中心に徹底的な市場開拓を進めていく。2025年度近傍には航空機向けの需要回復と合わせ、事業単独で500億円規模の利益創出を視野に入れる。続きは本紙で

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