東レは、生体電極用導電性ナノファイバー編物「hitoe」(ヒトエ)の用途探索を加速する。「見守り」「スポーツ」「メディカル関連」の各用途でヒトエの適用を進めるなか、スポーツでは新たに商品開発向けソリューションとしての提案に打って出る。2020年度中にサービス展開を開始する計画だ。また、メディカル関連では心房細動をターゲットにした取り組み強化を視野に入れる。今後3年間で主力用途を見極めながら、同社が注力するライフイノベーション事業の主力ソリューションとして育成していく。続きは本紙で

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