東レは、X線シンチレーターパネル事業を強化する。サンプル提供を開始した波長変換型の同パネルに加え、今後は独自のセル方式シンチレーターとの組み合わせにより画像のさらなる高輝度・高鮮鋭化につなげる。2022年度までにはこの融合ソリューションを市場投入し、現状比で10倍以上の売り上げを目指す。肺疾患や乳がん患者の増加などにより、早期発見の重要性が増すなか、ディスプレイ材料技術の応用展開で社会問題の解決に貢献していく。続きはこちら

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