東レの日覺昭廣社長はこのほど、本紙のインタビューに応じ、2022年度を最終年度とする中期経営課題「プロジェクトAP-G 2022」で、目標として掲げている22年度の売上収益2兆6000億円、事業利益1800億円といった各項目について、「達成できると思っている」と強調。同課題期間中、新型コロナによって複数の製造拠点で新設備の稼働が遅れるなどの事態も生じていたが、予定していたすべてのプロジェクトで立ち上げのめどが立ったとして、「オミクロン株の拡大によって(東レの拠点がある)どこかの国がシャットダウンしない限り、予定通り」との見方を示す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

 

経営の最新記事もっと見る