東京インキはこのほど、相次いで新工場を立ち上げた。加工品事業の主力とするネット資材は宮崎県に新工場を建設。成長を続ける工業用グレードの主力生産拠点として5月に稼働を始めた。一方の化成品事業では生産体制の再構築の一環として大阪工場(大阪府枚方市)の新棟が稼働。電子機器向けの機能性コンパウンドなどを中心に順調な稼働が続く。生産の効率化とともに今後の拡張を視野に入れた設計としており、来年度に始動する次期中期経営計画の下での事業拡大に備える。続きは本紙で

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