東洋インキSCホールディングス(HD)が、5G(第5世代通信)・CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)関連ニーズに照準を合わせた設備投資を活発化させている。このほど始動した新中期経営計画の下、新たに半導体材料などの製造を担うパイロットプラントの建設に着手。また、リチウムイオン2次電池(LiB)向け機能性分散体では欧州新工場が近く完工し、2022年度からの供給開始を計画する。EV(電気自動車)化にともない伸長する需要に応え、世界4極での供給体制を確立させる。続きは本紙で
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