東洋エンジニアリングは、人工光合成によるグリーン水素製造技術の実用化に向けた取り組みを推進する。同社は2021年6月に富山大学と人工光合成技術の共同研究で合意しており、今年は試験装置を用いた実証を行う予定。水素と窒素の混合ガスとして得られるためアンモニア原料に適しているほか、高純度水素としても取り出せる。関連技術を保有する企業が参加するコンソーシアムを結成したいとしており、政府が目標に設定している30年の社会実装を目指す。

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