健康食品や化粧品向けの機能性原料を開発する東洋発酵(愛知県大府市)は、水酸化イソフラボンを有効成分とする抗糖化素材やバラ花びらポリフェノールといった主力製品で、健康寿命の延伸に向けた用途を訴求する。抗糖化素材は認知機能の低下を自覚する中高年を対象に、経口摂取による改善作用を確認。バラ花びらポリフェノールは血管の老化防止につながる働きを新たに見いだした。加齢で衰える記憶力や動脈硬化の予防に役立つ食品素材として新規顧客の開拓を目指す。続きは本紙で

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