東洋紡は熱可塑性ポリエステルエラストマー(TPC)で、新製品開発に拍車をかける。主力の自動車用途では、燃料ホース用材料向けとして発泡グレードの開発に取り組む考え。排ガス規制などに対応していく。また、得意とするポリエステル共重合技術を生かし、新たな組成を持ったTPCを開発し、防水・透湿フィルム用途での展開を視野に入れる。今後、グローバルで生産・販売体制を構築しながら、差別化品の提案などを通じ、世界シェアで25%の獲得を目標に掲げる。続きは本紙で

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