【大阪】東洋紡は成形不織布を海外展開する。熱と圧力による成形性を持たせたポリエステルスパンボンド(PETSB)で、コストを抑えながら軽量化に貢献できる。合弁事業を予定する三菱商事のネットワーク活用も視野に、国内で実績のある自動車用インシュレーターの表皮材用途などでの採用を狙う。2021年度には最大300%弱までモジュラスを高めたPETSBも本格展開し、提案の幅を拡大。自動車では同用途のほか、天井材などでの採用も模索する。中期経営計画の最終である25年度をめどに、国内外で売上高4億~5億円の事業に育てる。続きは本紙で

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