東海カーボンはファインカーボン事業の生産最適化を推進する。押出材素材を仏Tokai COBEX Savoie SASに集約することを決めユーザーとの調整に入る一方、田ノ浦工場(熊本県)で等方性黒鉛素材(CIP材)を増強する。CIP材は主力用途の半導体や太陽電池のプロセス部材向けが堅調に推移しており、2022年までに15%の能力アップを図る計画。同社では一連の取り組みを通じて市場の成長に対応していく。続きは本紙で

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