東芝は、二酸化炭素(CO2)を燃料や化学品(合成ガス)の原料となる一酸化炭素(CO)に電気化学変換するCO2資源化技術「パワーツーケミカルズ(P2C)」について、CO2電解スタックとして常温環境下で世界最高の処理速度を実現した。このほど電解セルの積層(スタック化)に成功し、郵便封筒(長3)サイズの設置面積で年間最大1トンの処理を実現した。2025年にもプロトタイプの装置を投入し、30年以降の事業化を目指す。続きは本紙で

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