東邦チタニウムは光触媒の商品化に力を注ぐ。可視光領域での抗菌・抗ウイルス性の高い光触媒酸化チタンを開発。硫黄や第三元素の導入により優れた可視光応答性能を有することが特徴で、粉末タイプに加えて金属チタン板表面に触媒層を付与する技術も確立した。このほど、ラボスケールで酸化チタン粉やチタン板の試作を開始。建築やモビリティ内装の塗料をはじめとして、日用品や医療器具などに用いられるチタン板材などでの採用を目指す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る