横河電機は、光ファイバー温度センサー「DTSX」の市場展開で、化学プラント向け新規用途の開拓を急ぐ。業界トップクラスの長距離測定と温度分解能を持つDTSXは、光ファイバーの1メートル間隔で温度測定ができ、主に火災検知や異常監視用として、累計200プロジェクト以上で採用された。近年は化学プラントのリアクターの周囲に巻き付け温度監視することで、生産性向上や品質管理向けの案件が急増。同社は化学プラント向け新提案でDTSXの年2ケタ成長を狙う。続きは本紙で

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