武田薬品工業は1日、同社が供給する新型コロナウイルスのモデルナ製ワクチンに関して、ホームページ(HP)上での情報公開を開始したと発表した。すでに出したリリースのほか、報告された異物混入に対して受けている問い合わせの回答を示している。

 武田は異物混入が確認されたモデルナ製ワクチンの国内流通を担っており、HP上で使用を見合わせているロットや調査状況などに関する情報の提供を始めた。また、同ワクチンに関する特設サイトを開設。接種にあたっての確認事項や接種後の注意点などを掲載している。

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