無水フタル酸のアジア市況が上昇している。指標となる東南アジアCFRは、底値の5月と比べて約3割高の1トン当たり790ドル前後。中国など域内の需要が復調するなか、10月から複数社が定修に入ったことで需給が締まり、インド需要家の買い急ぎも相まって高騰した。続きは本紙で

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