独ボッシュはパワー半導体で世界の自動車市場を開拓する。電気自動車(EV)、インバーター、オンボードおよびオフボードチャージャーに照準を定める。機器の小型・軽量化技術に加え、微小電子機械システム(MEMS)センサーの製造プロセスを、炭化ケイ素(SiC)-金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)に応用することで高信頼性を付与し、差別化を図っている。150ミリメートルウエハーから200ミリメートルウエハーへのシフトといった生産性向上の取り組みも推進し、将来的にはSiCパワー半導体の年間生産枚数を億単位に引き上げる方針。続きは本紙で

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