現場発泡ウレタン断熱材で躍進し続ける日本アクア。材料開発から施工まで一括して担う“材工一貫”を武器に2004年の設立以降、急成長を遂げ、現在、新築戸建て住宅の10棟に1棟以上が同社の断熱材「アクアフォーム」を採用するにいたっている。コロナ禍で業界全体が冷え込んだ昨年も10~12月期の売上高は過去最高を更新。さらに、これまで構築してきた全国の施工のネットワークを活用してベランダ防水事業にも打って出た。従来の親会社であるヒノキヤグループをヤマダ電機が連結子会社化したことで、グループの総合力を生かした新たな取り組みも期待される。日本アクアの創業者である中村文隆社長に成長の秘密を聞いた。続きは本紙で

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