環境省は、自治体による使用ずみ紙おむつのリサイクルを後押しする。紙おむつは高齢化で大人用の廃棄量が増える一方、水分を含むため焼却炉に負担をかけやすい。パルプ、樹脂、高吸水性ポリマー(SAP)といった主要素材を分離して再利用したり、まとめて燃料に転換したりする取り組みが地方を中心に進む。環境省は昨年3月にガイドラインを策定。今後、専門家を派遣するなどコンサルティング業務を通じて普及につなげる。続きは本紙で

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