生命科学インスティテュート、「ミューズ」申請２１年度に、コロナで１年遅延

　三菱ケミカルホールディングスグループの生命科学インスティテュート（東京都千代田区）が臨床試験を進めている再生医療製品「Ｍｕｓｅ（ミューズ）細胞」の承認申請時期が２０２１年度にずれ込む見通しだ。新型コロナウイルス流行にともない海外との物流が一時途絶え、製品の製造に用いる細胞の調達などに影響が出たためで、当初目標から１年遅れる。承認取得目標も２１年度から２２年度に見直す。続きは本紙で

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