田中貴金属グループの田中電子工業は、世界トップシェアのボンディングワイヤーで製品高度化を進める。金属種や線径などフルラインアップを持つ強みを生かし、銅の採用が始まるパワー半導体に加えて次世代通信、車載など成長市場を捉える。リチウムイオン2次電池(LiB)などの非デバイスや、ワイヤー技術を生かした新領域開拓も推進する。世界5拠点体制によるBCP(事業継続計画)確保も生かし、長期的に右肩上がりの世界市場を捉えていく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る