積水化学工業は、ライフサイエンス事業を2030年に2500億円程度と現状から3倍に拡大する。主力の検査事業は遺伝子の迅速検査分野に進出するほか、がん領域を対象に高感度免疫検査薬を製品化する。医薬は製造受託中心から脱却し、開発機能を拡充して幅広い開発・製造受託(CDMO)サービスを提供することで、製薬会社のニーズを捉える。有機的成長は約1400億円を見込み、残りをM&A(合併・買収)や新事業の細胞培養関連製品・サービスで補強する。続きは本紙で

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