第一工業製薬は、セルロースナノファイバー(CNF)「レオクリスタ」の増産体制を整える。大潟事業所(新潟県上越市)で既存設備の改造などを実施、今春にも生産能力を現状比約2倍に引き上げる。主要用途である化粧品分野をはじめ、需要が順調に拡大していることから安定供給体制を確立する。さらに、短繊維長グレードを新たに開発するなど製品ラインアップも拡充しており、生産能力増強により新規用途開拓に向けた製品開発を加速する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る