綜研化学は粘着剤の用途展開を推進する。保有技術をベースに成長市場における新たなニーズを取り込むことで適用領域の拡大を図る。今年10月には取り組みの第1弾として自動車外装用加飾フィルム向け新製品を発表。二酸化炭素(CO2)や揮発性有機化合物(VOC)の排出削減ニーズの高まりを背景に、塗装代替技術として新たな市場形成が見込まれる外装用加飾フィルムへのアプローチを開始した。同社では、積極的な製品開発を通じて事業規模のさらなる拡大を目指す。続きは本紙で

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