花王はカウンセリングブランド「アルブラン」の育成を加速する。2004年の上市以来、総合ブランド「ソフィーナ」の1ラインとして展開してきたが、独立させて異なるブランドとした。愛用者を着実に積み上げてきた実績から、今後の成長ポテンシャルが高いとみたためだ。認知度を向上させようと、今春にはリステージにも着手。新規層の取り込みを狙う象徴商品を投入し、来年以降は既存品も刷新していく。リステージにより、ブランド売上高を25年までに19年比で1・5倍へと引き上げたい考えだ。
岐阜プラ、農作物生育に進出 ナノバブルで収...
5/2NEW