荏原製作所グループの荏原環境プラントは、熱回収施設におけるボイラー水管の厚さ測定に小型走行ロボットを導入した。従来はボイラー水管の肉厚は一部を切断する必要があったが、そのような準備作業が解消され、作業時間の短縮、資機材の削減が可能となった。作業員の安全性向上と廃棄物削減も実現できる。同社では自社が運営している施設に採用していくほか、O&M(オペレーション&メンテナンス)を行っている施設でも同ロボットを取り入れたメンテナンスサービスを提供していく。続きは本紙で

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