荒川化学、５Ｇ向け光硬化樹脂など、新事業領域で攻勢

　荒川化学工業は新事業領域として期待する５Ｇ（第５世代通信）関連とライフサイエンスで攻勢をかける。５Ｇの普及を追い風に、電子材料の製造工程でコーティング剤として用いられる光硬化型樹脂「ビームセット」を拡販する。ライフサイエンスでは超淡色ロジン誘導体「パインクリスタル」の貼付剤用途に注力。２０２１年度から５カ年の次期中期経営計画内には同用途での海外展開も開始したい考え。続きは本紙で

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