製品評価技術基盤機構(NITE)は、資生堂が構築した光感作性を有する化学物質のデータベースが、経済協力開発機構(OECD)の安全評価システムに採用されたと発表した。73種類の化合物を収載している。光感作性に関する世界初の公的なデータベースであり、日本企業のデータベースが同システムに採用されたのも初めて。NITEは、化粧品の光感作性を予測できるため、より安全な化学品の開発に貢献することが期待されるとしている。続きは本紙で

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