農業ベンチャーの農業総合研究所(和歌山市)は、重要経営数値とする流通総額(取扱高・GMV)の目標1兆円と、持続的成長に向けた取り組みを推進する。野菜・果物といった青果物のブランディング(付加価値の見える化)による産直卸事業を成長ドライバーに位置づける一方、スーパーなどの小売り量販店に産直コーナーを構える主力の農業生産者の直売所事業では、導入店舗・店舗日販の拡大戦略の効果を最大化するため、集荷場拠点での物流効率向上施策を強化する。また、地域青果市場との提携など新規施策も進める。続きは本紙で

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