野村鍍金は炭素繊維強化樹脂(CFRP)用メッキの多用途展開を進める。ロール径は最大50センチメートルまで対応し、貴金属・卑金属を広く適用可能。CFRP部材の持ち込みや表面加工による模様付けも可能。大型品では普及が始まった搬送ロールに続き、燃料電池用水素タンクなどを有望視する。小型品では導電性金属を生かした電子部材などを想定する。化学・素材メーカーなどとの共同開発も探索し、部材軽量化などの潮流を取り込み普及を図る。続きは本紙で

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