コーセーは、特定分野の計算能力に優れた次世代コンピューター「量子コンピューター」の技術を活用し、化粧品作りにおいて「未知の処方」領域を探索するアルゴリズムを開発した。量子コンピューター向けのソフトウエアを手がけるblueqat(東京都文京区)との協業。アルゴリズムは開発する製品の官能項目や効能効果などの条件を多次元解析することで、既存処方の少ない、人には思いも寄らなかった領域を導き出せる可能性がある。「コンピューターとの共創」による新たなモノ作りの仕組みとしていく。続きは本紙で

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