鈴木商館は、研究開発(R&D)向けのヘリウム再凝縮装置の提案を進める。低温機器部が手がける自社開発品で、実験機器・貯蔵容器から蒸発したヘリウムを回収し、液体ヘリウムに再凝縮できる。ヘリウムの国内需給がタイト化するなかで、「R&D関連などヘリウムを少量単位で取り扱う顧客は、長期保管や使用機会のフレキシブル化が課題となる」(鈴木慶彦社長)と推測。R&D関連の顧客ニーズに向けたソリューションとして提案し、納入実績を伸ばす。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

エネルギー・素材の最新記事もっと見る