【上海=但田洋平】長瀬産業は、中国の半導体ビジネスの売上高を2025年に19年比3倍の300億円に引き上げる。現地化、専門集団化した組織や業界との太いパイプを強みに、中国資本と日系の技術をマッチングし、自らもメーカーポジションを取って積極投資に打って出る。すでに、ウエハー出荷ケースの製造・リサイクルや、製造プロセスに欠かせない静電チャックで合弁工場の設置を計画する。ビジネスコンサルタントとしても頼られる存在を目指す。続きは本紙で

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