長谷川香料は、米国に新工場を建設する。カリフォルニア州に土地を取得しており、今年3月に1期工事が完了予定。飲料向けフレーバーの専用工場として、買収した米企業2社の生産機能を順次集約、増強する。来期中の完工を予定する2期も含めて投資額は約27億円。新工場の稼働により、スナック菓子やドレッシング、調味料向けなどのフレーバーを生産する既存工場と合わせた北米全体の生産能力は従来比80%増に拡大する。生産強化、効率化により好調な北米需要を取り込む。続きは本紙で

スイート系フレーバー専用の新工場の能力は計4000トンを計画

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