日清紡グループの長野日本無線は、車載用GaN(窒化ガリウム)パワーデバイスの実用化を推進する。2017年頃から開発に取り組んでおり、このほど19年度補正予算で環境省の事業に採択された。今年度中にも絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)を用いた市販品の半分サイズのDC-DCコンバーターの実現にめどを付け、21年から電装品メーカーとの共同開発や評価活動を始めたい考えで、25年頃発売の車種への採用、30年以降の普及を目指す。続きは本紙で

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