関東電化工業の2021年3月期決算は、売上高が前期比3・3%減の519億2700万円、営業利益は同26・7%減の56億6800万円となった。基礎化学品事業部門などの減収で売上高は前年を下回った。基礎化学品事業部門はカ性ソーダや塩酸の販売数量減と販売価格の低下が響いた。鉄系事業部門もキャリヤーがテレワーク浸透による印刷減少などで減販となった。設備事業部門も化学設備プラントや一般産業用プラント建設の請負工事の減少が影響した。続きは本紙で

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