関西ペイントは猛威を振るうコロナ禍を背景に抗菌・抗ウイルス製品の提案を強めている。今年4月に立ち上げた新ブランド「ANTIVIRUS TECHNOLOGY」(アンチウイルステクノロジー)では、独自の漆喰塗料技術を軸にウイルス関連製品を展開している。一般家庭をはじめ学校、病院、介護施設などの環境でも活用できる製品を投入。防災分野でも役立つ製品の提案を進めており、業容拡大に努めていく。今後は現状抱える課題点を技術開発で解決し、抗菌・抗ウイルス関連製品で年間売上高30億円に向け、さらなる需要創出を図る。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る