関西ペイントは、重防食塗料の新用途開拓を加速する。化学プラントの老朽化が深刻となるなか、従来はメンテナンスが難しかった結露配管の防錆を新たなターゲットに据える。今春から新規開発品のモニター販売を始めており、年度内の本格上市を目指す。既存の配管用塗料に比べて汎用性を高めた設計を生かし、建物屋上に設置された貯水タンクなどへの適用も視野に入れる。続きは本紙で

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