ポストLiB(リチウムイオン2次電池)として注目される全固体電池。ここに来て電子部品メーカー各社が本格事業化に向け、生産を強化している。昨年からTDKが量産、村田製作所は今下期から生産能力を拡大する。FDK、マクセル、太陽誘電も年度内の量産・実用化を目指す。各社が狙うのはウエアラブル機器やIoT(モノのインターネット)機器。今後、キラー用途の探索や機能・性能面で差別化にしのぎを削り、競争が激化しそうだ。続きは本紙で

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