静岡大学の福原長寿教授は、メタンから水素を製造する水蒸気改質プロセス(SRM)における低炭素化技術の開発に成功した。固体炭素捕集プロセスと組み合わせることで、メタンに含まれる炭素の約25%を固体炭素として回収した。同教授は今後、反応効率や固体炭素の付加価値を高めることを目指してプロセス改良を進めるとともに、企業などと連携してより規模の大きい実証実験を検討していく。続きは本紙で

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