韓国の三養社は、低カロリーの甘味料「プシコース」で日本市場に参入する。砂糖の7割の甘味度がある希少糖で、トウモロコシから製造している。主力の液体品は日本での実績はまだないが、韓国や北米では飲料や食品で採用が拡大中。一方、今年末にも上市を予定する結晶品は釜山近郊の工場で専用ラインの新設計画が進み、日本市場でも商機を見込んでいる。液体品では動物実験で脂肪や血糖値への有効性を確認しているが、結晶品ではヒト試験を実施してエビデンスを拡充する方針。続きは本紙で

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