三菱ケミカルグループの韓国・MCソリューションは、次世代ディスプレイや半導体などの新規分野を開拓する。発光材料の隔壁材に用いるブラックバンク材は、今秋にもユーザー認定を取得する見込み。2021年から量産に入り、初採用となる見通しだ。2年前から始めた半導体製造装置のパーツ精密洗浄ビジネスも順調に数量を伸ばしており、韓国半導体市場で認知が進む。新市場開拓に駆り立てるのは韓国パネルメーカーの「脱液晶」が背景にある。液晶パネルの一本足から脱却し、事業基盤を強化する。続きはこちら
金発科技、樹脂コンパウンド日本販売 3年内...
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